シティ・ウォッチ・スクエア

風に吹かれ、波の音を聞き、土に触れ、地域の環境を知り、未来を考える

TEL.050-5586-0381

〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-14

10月

コンサート(10月23日)の報告

NPOのメンバーで作っている楽団(エス・バッソ)が、先頃、藤沢市しおさいセンター(藤沢市片瀨)で開催されたミニコンサートに出演しました。地域の音楽好きが集まり、日頃の練習成果を披露しました。私たちは、忙しい合間をぬって厳しい練習を重ねた結果、演奏もほぼ思い通りで、皆さんに楽しんでいただいて大きな拍手を受けました。

コントラバス3、チェロ1、ピアノ1、の編成です。他に例がありません。演奏した曲は、鉄腕アトム、大きな古時計、カッチーニのアベマリア、見上げてごらん夜の星を、の4曲。演奏の様子は、写真の通りです。

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近隣4大学の学生による意見交換会 開催のお知らせ

12月3日(土)13:15から、藤沢市内に所在する4大学(日大、慶応、多摩大、湘南工科大)の学生が集まって、環境に関する話題について意見交換する会が行われます。会場などは、開催要領を参照してください。主催は、藤沢市地球温暖化対策地域協議会です。

今回の意見交換のテーマは「地球温暖化と食」について、さまざまな方向から、このテーマについて討論形式で進めます。

例年、近隣大学の学生約20名が意見を交わします。この他、大学教員や藤沢市環境総務課、協議会メンバーが討論を盛り立てる役で参加します。

オブザーバー参加希望者は、林までメールで連絡してください。

開催要領は こちら です。

気象講演会-地球温暖化時代の到来 開催のお知らせ(10月24日 記事)

11月26日(土)13:30より、藤沢市市民活動推進センターで標記の講演会(主催:神奈川地学会、共催NPO法人シティ・ウオッチ・スクエア、後援:藤沢市)が開催されます。

NPOから、林「地球温暖化曲線の系譜」、相原「異常気象を地球規模の風の流れで見る」、泉「インターネット時代の自然解読:防災の視点から流れを読む」の話題を提供します。質疑の時間を十分とる予定です。興味のある方は是非ご参加ください。

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風船爆弾に関する書籍の紹介 (4冊)

舘野高層気象台の歴史を調べるなかで、登戸研究所が中心となり開発した風船爆弾との関係が見えてきました。最近購入した関連書籍を簡単に紹介します。

会員のなかで、読んでみたい方がいらっしゃればお貸しします。ご希望があれば、林メールアドレス、またはHPの問合せフォームに連絡してください。

1.山田 朗・明治大学平和教育登戸研修所資料館(偏)「陸軍登戸研究所<秘密戦>の世界」:近年に関係者の証言や史実の掘り起こしで一般に公開されるようになった資料館の展示物について詳細に解説している。

明治大学出版会 2012年初版発行 288ページ

明治大学出版会
2012年初版発行
288ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.伴 繁雄(著)「陸軍登戸研究所の真実」新装伴:当時、風船爆弾作戦に関わった技術者の回想記録。永い沈黙の後に明らかになった実態が書かれています。

芙蓉書房 2010年初版発行 215ページ

芙蓉書房
2010年初版発行
215ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.櫻井誠子(著)「風船爆弾秘話」:風船爆弾をどのように製造したか、装置の性能はどのようなものか、作戦実行の裏で何が起きていたかが書かれています。

光人社 2007年初版発行 271ページ

光人社
2007年初版発行
271ページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.鈴木俊平(著)「風船爆弾」:風船という「兵器」の歴史、太平洋戦争時の陸軍と海軍の抗争、そのなかで決行した風船爆弾作戦、背景にあった政府の姿が描かれています。

新潮社 1980年初版発行 203ページ

新潮社
1980年初版発行
203ページ