シティ・ウォッチ・スクエア

風に吹かれ、波の音を聞き、土に触れ、地域の環境を知り、未来を考える

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12月

「雲」関連書籍の紹介

紹介といっても、内容は各自調べてください。先日のふじさわ環境フェアの際に参考文献として利用したものです。相原会員からの情報です。読んだ方は、感想をおよせください。また、紹介したい書籍があれば、ブログに投稿していただくか、林までお知らせください。

『冬の層積雲』

頭上付近の雲は半透明雲(変種)となっているが、画面奥(箱根)では不透明雲(変種)となっていて、降水雲(副変種)も見られる(気象庁「高解像度降水ナウキャスト」で雨域を確認)。撮影地の気温は10℃。箱根では霙かもしれない。

2018.12.24 15:58 藤沢市打戻にて

藤沢市地球温暖化対策地域協議会ニュース「ストップ温暖化」の紹介

 藤沢市地球温暖化対策地域協議会(投稿者・林が副会長)は、藤沢市環境総務課と連携し、地球温暖化対策に関する情報の提供、地域活動の推進などを行っています。先日、「ストップ温暖化ニュース 第13号」を発行したので、以下に紹介いたします。
 数ある中で、市政と協力して活動しているのはこの協議会のみです。活動がシニアが中心になりがちですが、広い年齢層で常時会員を募集しています。興味のある方は、下記のファイルをご覧ください。最近のFSST見学や「不都合な真実2」上演案内は、協議会からの情報です。可能な範囲で、情報を共有していきたいと思います。

初霜の便り(2)

藤沢市用田における初霜観測日
2010年 (平成22年) 11月 10日
2011年 (平成23年) 11月 25日
2012年 (平成24年) 11月 15日
2013年 (平成25年) 11月 13日
2014年 (平成26年) 11月 14日
2015年 (平成27年) 11月 28日
2016年 (平成28年) 11月 18日
2017年 (平成29年) 11月 21日
2018年 (平成30年) 12月 14日

今年(2018年)は例年になく遅い初霜となりました。夜明け前の畑に出て写真を撮りました。

キャベツ
サツマイモの葉
雑草と霜柱

日本の冬の気候

日本の気候は世界中でも珍しい特徴があります。図は冬の季節風が日本列島の脊梁山脈を越えて太平洋側へ噴き出す様子を示しています。地表付近では谷に沿う風系が現れます。相模湾付近には北からの乾燥して冷たい風と駿河湾を経由してくる湿った比較的暖かい風がぶつかり、前線ができます。この前線の南側に位置するか北側か、で異なる気候が生まれます。

関東から雪国へ

今日は、朝、東京を出て、湯沢経由、金沢まで車で移動しました。関東の晴天から、雪国へ、それほど北陸は冬型が強くなかったので右手に雪雲を見ながら、ときどき、雹や時雨に遭遇しながらの移動となりました。(2018年12月10日 寄崎)

朝の赤城高原SAから谷川岳方向、関東は晴れています
トンネルを越えて、湯沢は雪景色です(積雪20-30cm)!
雪雲と晴れの境目 柏崎の先
柏崎より南は寒気がそれほどでもなく、陸まで雪雲は来ていません。
雪雲と晴天行きの境目
黒部付近で、夕焼けになりました