シティ・ウォッチ・スクエア

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中層雲

西から近づく雨雲(乱層雲)

今年(2020年)も長梅雨となっていますが、やっと、梅雨明けがみえてきました。今日は未明から不安定な天気が続き、日が昇ってからも時間雨量10ミリを超える雨が降ったり、そのすぐ後に日が射したりしています。

2020.7.26 7:40
30分後
写真と同時刻のひまわり画像(旗の立っているところが撮影地:藤沢市用田)
左:7:40 中:8:10 右:8:40

雨雲が去り、青空が覗く

9:30

夕刻の層積雲と工場煙突の煙

2020年1月26日17時12分、湾岸線川崎近くで撮影。陽も落ち、積雲を作り出す対流が弱まって、煙突の煙を見るとすでに陸風が吹き始め、もうすぐ夜のとばりが訪れます。日中は暖かでしたが、この時刻になって地表面近くには安定層が形成され始めているはずです。

 

高層雲の半透明雲

2020.5.31 藤沢市用田

高層雲は、10種雲形の中で、一番影が薄い(文字通り陰影の少ない)雲です。それだけになかなかカメラの被写体となることは少ないようです。今日のこの雲(半透明雲)からは太陽が透けて見えていますが、地上に影を作るほどではありません。ちなみに写真前景にあるのは、支柱の先まで伸びたインゲン豆の蔓です。

鯖雲(さばぐも)

2019.9.22 藤沢市用田

サバの背中の模様に似ているので、鯖雲と呼ばれています。秋の季語です。歳時記では、鰯雲、鱗雲と同様に鯖雲も“巻積雲”に現れるものを指していますが、この雲のように高積雲に現れるものもあります。高度が低い分、大きな模様となっています。分類上は波状高積雲です。

高積雲の半透明雲

今日(2019年8月6日)午前6時頃、台風8号が宮崎県に上陸。関東は遠く離れているので、直接の影響はなさそうですが、昨日までと違い、中層の雲が出ていました。梅雨明けからしばらくは上層の雲(巻雲など)と下層の雲(積雲)が快晴の空に時々現れていたくらいでした。先ほど、珍しい半透明雲が出たので写真に収めてみました。

2019.8.6藤沢市用田にて
これは過去(2013年8月28日)に撮影したもの

台風6号発生で梅雨の晴れ間?

今朝、熱帯低気圧が台風に変わり、関東地方は夏のような暑さでした。梅雨明けは関西までで、東海から東はまだ梅雨、台風通過で梅雨明けを狙っているような天気予報ですが、実はもう、開けていたりして・・・(2019/7/26 寄崎記)

羽田空港にて、活動的な雲たち
天気がこれから変わることを暗示しているのか??

晴天積雲の子供達(動画)

11月10日9時頃の西の空です。15秒間隔で2時間撮影しました。丹沢山地に雲が湧いています。そのうち、晴天積雲が発生し、手前の空を南へ流れていきます。等圧面高度850hPaの風向は北よりでした。天気図は、https://weather.time-j.net/Gfs/Precipを引用。