シティ・ウォッチ・スクエア

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下層雲

雪雲の移動(動画)

2018年12月28日の7時30分ころに撮影しました。中央に雪をかぶった富士山が見えます。画面の南側に雪雲が垂れこめていますが、地上に接した部分では雪が降っています。この部分が少しづつ左に移動しています。撮影した場所に向かって進むかと思いましたが、残念ながらそれました。わずかに降雪が観測されました。(撮影:林)

2018年12月28日9時の天気図(goo天気より引用)

『冬の層積雲』

頭上付近の雲は半透明雲(変種)となっているが、画面奥(箱根)では不透明雲(変種)となっていて、降水雲(副変種)も見られる(気象庁「高解像度降水ナウキャスト」で雨域を確認)。撮影地の気温は10℃。箱根では霙かもしれない。

2018.12.24 15:58 藤沢市打戻にて

フェニックス??@富山

去る9月3日18時頃、富山市八尾町の北の空に珍しい形をした雲が現れました。

 

 

 

 

 

おぉ、まるでフェニックスの翼ではないですか!

こんな形の雲はついぞ見たことがなく、急いでケータイで撮影しました。

勘のいい方はこのあたりでピンと来たかも知れません。

この日は「越中おわら風の盆」と呼ばれるお祭りの最終日。

終業とともに臨時列車に乗って30分、いざ会場の越中八尾へ。

現地に着くや見上げた空に出ていたのが、この雲だったというわけです。

 

 

 

 

 

フェニックスも年に一度の静かなお祭りに誘われたのでしょうか。

ぜひ皆様も秋深まり美しく彩られる越中・富山へ来られ。

筑波山から雲海 2018年9月28日

今朝ほど関東の一部地方に霧がでましたが、ちょうど、筑波大学 筑波山観測所の保守に当社の社員が行くときに観測しました。
珍しい、秋口の雲海です。

ケーブルカー乗り口で撮影したので標高、場所ともいまひとつで、上に着いた頃には残念ながら消散していました。

撮影:2018年9月28日 9時頃
場所:筑波山ケーブルカー乗り場付近、標高300m付近
https://goo.gl/maps/YFQ3X6YXJjk
撮影者:大江

筑波山神社 駐車場近く(山麓) 9:16 雲海が見えます

筑波山ケーブルカー 山頂駅近く10:10 雲海は消散

 

2018/09/28 9時地上天気図

 

ひまわり可視画像 2018/09/28 7:00 関東付近に薄い白いものが、10時頃消散

肱川おろし 1月16日に発生ー写真投稿

愛媛県大洲市から瀬戸内海へ流れる肱川の河口では、しばしば霧が強い気流となって流出します。しかしなかなか発生のチャンスに巡りあいません。大洲盆地では霧の層の下では畑で白菜栽培が行われています。霧は質のよい野菜の栽培に必要と言われています。

今回の写真は、松岡 諒さんから届きました。

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真昼の虹 10月30日

虹というと、朝晩によくみられるものですね。日中は太陽高度が高く、太陽を背にして発生する虹は足元に出るので、平地ではなかなか見ることができません。お昼時に出ましたので、画像をお送りします。山間部ならではです。

撮影日:2015年10月28日 お昼前後
撮影地:群馬県水上町藤原湖と奈良俣ダム
撮影者:角田宗夫

藤原湖と奈良俣ダム

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台風一過の虹 (2015/7/20)

昨日、夜明けとともにぱらぱらと雨が降り、日の出頃の西空に虹が出ました。

IMGP3027コピー[3]2015.7.20 午前5時頃 撮影地:藤沢市用田
主虹の外側にうっすらと副虹が見られます。主虹と副虹とは色の並びが逆になっています。その間がアレキサンダーダークバンド。肉眼では、確認できましたが、写真にはあまりよく映りませんでした。
ちなみに、次の2枚の写真は一昨年同じ場所で撮影したものです。10年に一度という大型の台風、平成25年台風26号が房総沖を足早に抜けていこうとしていました。
IMGP0151 - コピー[4]
IMGP0142 - コピー[3]
2013.10.16 午前5時30分頃 撮影地:藤沢市用田
七十二候では、二十四節気『清明』の末候に『虹始めて見る(にじはじめてあらわる)』とあります。4月中旬ころです。経験的にも、虹は夏に多く冬に少ない感じがしています。
角田 宗夫

 

梅雨の晴れ間の夕焼け

梅雨の合間に、めずらしく、冬に負けないほどキレイな夕焼けが現れました。夏至を過ぎた頃で、西北西へ回り込んだ太陽が、沈む直前に、層積雲の底をオレンジ色に染めました。空気は湿って暑いですが、直前の雨で視程が良くなり、はるかに富士山の向こう側の雲まで見えました。画面左下の黒いシルエットの松の樹の頂上で、カラスが子育てをしています。家族で、夕焼け空を楽しんでいるハズですが、どうでしょう。

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