シティ・ウォッチ・スクエア

風に吹かれ、波の音を聞き、土に触れ、地域の環境を知り、未来を考える

TEL.050-5586-0381

〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-14

季節の話題

カワズザクラほぼ満開報告

河津町のカワズザクラが見頃です。開花期間が長いのでまだ楽しめるでしょう。河津川に沿った堤防に沿って、濃いピンクの花が見事でした。1時間ほど散策しまし、混まないうちにと帰路に着いたら大変な渋滞でした。一度見ると良く、一度見れば十分でしょう。(林)

南岸低気圧による降雪

冬の季節、低気圧が関東の南海上を通過するときに南関東でも雪に見舞われることがある。数年に一度、交通機関に影響を及ぼすほどの積雪になることも。これが繰り返されやがて春になる。

10時過ぎに降り始めた雪が次第に本降りとなり2時頃が最盛期。午後7時には上がる。(2022年1月6日 藤沢市用田)

初冬の日没、快晴

冬至まであとひと月ほどとなったこの日、午前中空を覆っていた雲も次第に消えていき、夕刻には快晴となった。カメラを持ち出し高座丘陵に登る。

2021.11.23 16:23 藤沢市打戻

画像中央に富士山のシルエット。富士山は撮影位置からほぼ真西。この日の太陽は箱根中央火口丘に沈んでいった。冬至にはさらに南(左)の箱根大観山に沈む。

ヒグラシ初鳴き

シティ・ウオッチ・スクエアでは、今年から気候についての生物指標による変化の調査を始めることにしました。まず、手始めにソメイヨシノの開花日と満開日、アジサイの開花日。夏になって、蝉の初鳴きのデータを集めています。毎年蓄積していくと何かが見えてくるかもしれませんね。

2021年、夏の積乱雲

2021.7.23 午後1時頃 藤沢市用田にて(スマホtimelapseアプリで)

丹沢の山並みの方角の発達中の積乱雲。気象庁のひまわり画像で確認すると、富士山北麓から、甲府方面にかけていくつかの積乱雲が見られます。

目を東に転じると、千葉県木更津方面にも発達し始めた積雲(やがて積乱雲となる)が見られたので、少し待ってから一眼レフカメラにマクロレンズをつけてインターバル撮影をしてみました。

静止画 午後3時頃
インターバル機能を使って

途中、ベール雲を突き抜けて発達していく様子が見られます。木更津付近では雨になっているようです(気象庁「高解像度ナウキャスト」で確認)。

トマト畑の先の積乱雲

藤沢市用田にて
一部乳房雲のようにもなっている



北関東の積乱雲(雨域は撮影地から80km~90kmほど離れている)

2021年7月10日夕刻。この日、九州南部で線状降水帯による大雨被害がつづいていた。こちら南関東では、久しぶりの梅雨の晴れ間で、真夏日となった。画像の積乱雲は、埼玉県から栃木県に雨を降らせているもの。日没とともに東に移動しながら衰退していくものと思われる。