2022年1月18日、この日の月齢は15.4(午前九時)。早朝、地球影とビーナスベルトが美しく映える中、沈もうとする月がいた。
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朱色に染まった高積雲。この10分ほど後に太陽が顔を出しました。
2021.9.28 藤沢市用田
高気圧に覆われた一日が終わり、西の空が賑やかになりました。(林)
日出(にちしゅつ)間近になり、巻積雲の雲底から輝き始めた。雲は東から西に向かって薄くなり、天頂付近では蜂の巣状雲(変種)となったが、わずかな時間で消えていった。その後は快晴。2020.11.4 藤沢市用田にて
この日、東京で木枯らし1号を観測。
写真(2019年3月4日、藤沢市片瀬より)をご覧ください。富士山に沈む太陽が放つ薄明光線です。目に見えるのは、大気中に水蒸気などの物質が浮遊している層があるからです。もし、真空なら見えません。
次の写真(2017年11月4日、藤沢市片瀬より)は、雲の切れ目から差し込む光線が、丹沢山を背景に明るい光線として見える現象です。これも同様な原理で起こります。林の中の木漏れ日も、類似の現象です。(林)
薄明光線は、雄大積雲などが太陽光を遮った時などに、その影と隙間からの光が織りなす現象。この写真のように、夜明け前や日没後などでは、雲の姿が見えないことがあります。また、その影が伸びて、反対側の地平線まで伸びたものは反薄明光線と呼ばれています。
下の二枚は、以前撮った薄明光線と反薄明光線