シティ・ウォッチ・スクエア

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歳時記

トマト畑の先の積乱雲

藤沢市用田にて
一部乳房雲のようにもなっている



北関東の積乱雲(雨域は撮影地から80km~90kmほど離れている)

2021年7月10日夕刻。この日、九州南部で線状降水帯による大雨被害がつづいていた。こちら南関東では、久しぶりの梅雨の晴れ間で、真夏日となった。画像の積乱雲は、埼玉県から栃木県に雨を降らせているもの。日没とともに東に移動しながら衰退していくものと思われる。

夏至の日の高積雲と日没(動画)

6月21日、梅雨前線は日本列島のかなり南にあり、この季節らしくない気持ちの良い風と空には高積雲が現れました。実時間(下)とコマ落とし(上)のYouTube画像です。藤沢市片瀬より、18時~19時ころの南西の空です。(撮影:林 陽生)

 

夏至の日-高積雲

久しぶりに境川のあじさいロードに種ができた紫陽花を見に行きました。帰宅してベランダから見た空があまりにもきれいで、とっさに撮って見ました。実際の空はもっときれいでした!刻々と変化する事も興味深いですね!! (2021年6月21日、南藤沢より撮影、井口会員の投稿)

 

スズメバチの巣

今年(2021年)の春は、ツツジの開花も早く、四月中旬には満開となり、五月初旬には刈り込みの時期となりました。刈り込んだ後の茂みの中に巣を発見。我が家では毎年どこかに巣を作られてしまいます。作りはじめの巣はフラスコを逆さにしたような形をしています。中にはまだ女王バチだけ。この後駆除してしまいました。

満開のツツジ(21.4.18)

刈り込み後に見つけた巣。口の部分が壊れていた(21.5.10)

翌日には女王バチに修復された(21.5.11)

柿若葉

 柿若葉は淡い黄緑色。初夏が近づくと花が咲き始め、葉が大きくなりながら、次第に色濃くなっていく(2021.5.2 藤沢市用田にて撮影)

葉の陰のつぼみ
塀越しのバラと庭の柿の木

葉桜の先の高積雲(半透明雲)

雲だけを撮っていては、季節がわからないことが多々あります。季節感を出したいために、このように前景に植物を入れたりします。なかなか成功しませんが…。

2021.4.6 藤沢市用田(スマホにて)

さくらシャワー

今年(2021年)の桜の開花は全国的に早かったようです。我が家のソメイヨシノは3月19日に開花し、3月29日に満開となりました。今日(4月1日)はわずかな風でもはらはらと舞ってきています。

風一陣起これば突如「さくらシャワー!」と叫び駆け出す吾娘一年生    平山公一 歌集『さくらシャワー』(ながらみ書房、1994)所収

日の出直前の巻積雲 晩秋

朝日に輝く巻積雲

日出(にちしゅつ)間近になり、巻積雲の雲底から輝き始めた。雲は東から西に向かって薄くなり、天頂付近では蜂の巣状雲(変種)となったが、わずかな時間で消えていった。その後は快晴。2020.11.4 藤沢市用田にて

この日、東京で木枯らし1号を観測。

巻積雲の蜂の巣状雲