シティ・ウォッチ・スクエア

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天気

早朝の日暈(22°ハロ)

太陽や月が暈(かさ)をかぶると天気が悪化すると言われています。この写真を撮った朝の天気図を見ると大陸から張り出した高気圧が本州付近にありますが、東シナ海には前線があります。その前線上に低気圧が発生し、深夜から未明にかけて関東の南を通過していきそうです。かなり沖を通りそうなので雪の心配はなさそうです。

2022.1.23 藤沢市用田

南岸低気圧による降雪

冬の季節、低気圧が関東の南海上を通過するときに南関東でも雪に見舞われることがある。数年に一度、交通機関に影響を及ぼすほどの積雪になることも。これが繰り返されやがて春になる。

10時過ぎに降り始めた雪が次第に本降りとなり2時頃が最盛期。午後7時には上がる。(2022年1月6日 藤沢市用田)

初冬の日没、快晴

冬至まであとひと月ほどとなったこの日、午前中空を覆っていた雲も次第に消えていき、夕刻には快晴となった。カメラを持ち出し高座丘陵に登る。

2021.11.23 16:23 藤沢市打戻

画像中央に富士山のシルエット。富士山は撮影位置からほぼ真西。この日の太陽は箱根中央火口丘に沈んでいった。冬至にはさらに南(左)の箱根大観山に沈む。

夕景、八王子付近の降水雲

2021年8月8日。今日、コロナ禍での東京オリンピックは閉会式を迎えます。昨日は立秋。まだまだ暑い日がつづきます。台風10号は昼過ぎに房総沖を北へと進み、こちら(藤沢市用田)は青空が広がり始めました。

2021年、夏の積乱雲

2021.7.23 午後1時頃 藤沢市用田にて(スマホtimelapseアプリで)

丹沢の山並みの方角の発達中の積乱雲。気象庁のひまわり画像で確認すると、富士山北麓から、甲府方面にかけていくつかの積乱雲が見られます。

目を東に転じると、千葉県木更津方面にも発達し始めた積雲(やがて積乱雲となる)が見られたので、少し待ってから一眼レフカメラにマクロレンズをつけてインターバル撮影をしてみました。

静止画 午後3時頃
インターバル機能を使って

途中、ベール雲を突き抜けて発達していく様子が見られます。木更津付近では雨になっているようです(気象庁「高解像度ナウキャスト」で確認)。

積雲の降水雲

昨日から関東地方の上空にも寒気がおりてきていて、各地で雷雲の発生などがみられた。下の画像は、横浜市北東部付近の発達した積雲(雄大雲)を撮ったもの。この時、テレビ中継されていた横浜スタジアムでも雨が降っていた。(2021年5月2日午後5時頃 藤沢市用田から横浜方面を望む)

朝の日暈

2020.12.11 藤沢市用田

この日の日出時刻は06:42(JST)。7時を回ってようやく太陽が南東の空に顔を出しました。その周りには22°ハロが見られました。これを暈(かさ)と言います。太陽や月が暈をかぶると天気が悪化するという天気俚諺があります。