お正月の青空に二筋の飛行機雲。そのうちの一つが西から東へ(画面の左へ)と流れながら、わずかずつ波打ち始め、やがてそのうねりが大きくなっていきました。『ケルビン-ヘルムホルツ不安定性の雲』は、毎日空を眺めていてもなかなかお目にかかれない珍しい雲です。



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お正月の青空に二筋の飛行機雲。そのうちの一つが西から東へ(画面の左へ)と流れながら、わずかずつ波打ち始め、やがてそのうねりが大きくなっていきました。『ケルビン-ヘルムホルツ不安定性の雲』は、毎日空を眺めていてもなかなかお目にかかれない珍しい雲です。
太陽とその両側の幻日を貫いて幻日環が現れた。
月齢14日ほどの月の前を高積雲が流れ、月光環が現れました。
撮影日:2018.12.10 撮影地:横浜MM21
わずかに高度の違う巻雲が高速で西から東へと流れています。
9月30日夜から10月1日未明にかけ、台風24号が一気に駆け抜けました。藤沢市内では、停電が発生しまだ回復していません。近隣では、松の高木(保存樹木)が根こそぎ倒れ、電柱が傾きました。松が倒れ掛かった側の一帯で停電となりました。どの地域も風による被害が激しかったことがわかります。藤沢AWSでは、これまでの最高風速秒速26.1㍍を記録しました。
今朝ほど関東の一部地方に霧がでましたが、ちょうど、筑波大学 筑波山観測所の保守に当社の社員が行くときに観測しました。
珍しい、秋口の雲海です。
ケーブルカー乗り口で撮影したので標高、場所ともいまひとつで、上に着いた頃には残念ながら消散していました。
撮影:2018年9月28日 9時頃
場所:筑波山ケーブルカー乗り場付近、標高300m付近
https://goo.gl/maps/YFQ3X6YXJjk
撮影者:大江
5月21日に関東地方で、非常に美しいハロが観察されました。会員からの写真を紹介します。ウェザーニュースの気象情報も、ご覧ください。写真提供者:千葉会員・角田会員、気象情報提供:相原会員。
会員のKさんから提供してもらった動画です。下記の解説を参照してください。頭の中では考えられますが、実際に出現するのを見るのは初めての人が多いと思います。ご注目ください。撮影:Kさん
解説
撮影機材:iPhone6
撮影日時:2016年6月14日、方角:南~南南東
上層の巻雲が偏西風に流されて西から東へ移動している様子(尾流雲も見られる)。下層の積雲はこの流れとほぼ真逆に進行。高度によって風向が違う状況が雲によって視化されている。
今夏に行った勉強会で、丸田さんから風衝木について話題提供して頂きました。その後、平塚を通るたびに紹介して頂いた風景が気になっていました。たいぶ時間が経過しましたが、私も思い当たる場所を見て歩いた際に撮った写真を紹介します。樹種はこれから調べます。海に面して配置した柵の後背にきれいに風衝木が連なっていました。林の中は深く風下では森林のようでした。長い時間をかけて植生が風と戦って生育していることがよく見て取れました。帰りがけに、エンジン搭載のパラグライダーのプロが、これからお客さんと二人でフライトする、と準備している場に出会いました。数千メートルの高度を飛ぶそうで、ひとしきり渡り鳥がどのように飛ぶ高度を知覚するか、熱弁を聞きました。自然の中の風と生物の関係はいつでも興味があります。