シティ・ウォッチ・スクエア

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積雲

次第に厚みを増す積雲

日本海を東進中の低気圧から伸びる寒冷前線が、今日から明日にかけて本州を横断していく。通過に伴い各地では急激な天気の変化が起こるとの予報。写真は、昼過ぎの関東南部で撮ったもの。積雲が次第に大きくなりながら東(画面右)から西(左)へと流れている。

21.11.8 寒川町宮山

綿雲

十種雲形の中の積雲は『綿雲』と呼ばれたりしますが、その名の通り、空にほっかりと浮かんだ姿は真綿のようです。積雲には、扁平雲、並雲、雄大雲、断片雲の四種がありますが、綿雲と呼ぶにふさわしいのは、やはりこの並雲ではないでしょうか。雲に厚みがあるので雲底が暗くなっています。

2021.9.28 藤沢市用田

積雲の降水雲

昨日から関東地方の上空にも寒気がおりてきていて、各地で雷雲の発生などがみられた。下の画像は、横浜市北東部付近の発達した積雲(雄大雲)を撮ったもの。この時、テレビ中継されていた横浜スタジアムでも雨が降っていた。(2021年5月2日午後5時頃 藤沢市用田から横浜方面を望む)

積雲の断片雲

今年(2020年)の9月は雨続きでしたが、今日(9月28日)やっと秋晴れになりました。断片雲は積雲の“種”です。青空の中にほっかりと浮かび、姿をどんどん変えながら、やがて消えていきます。(撮影:2020年9月28日 藤沢市用田)

手前の木は紅葉前のカイノキ

夏の名残の積雲

9月に入っても、毎日暑い日が続いています。また湿度も高く、今日も積雲が頭上を通過していきます。しかし、真夏の空との違いは、積雲のはるか上に上層の雲が見られることです。畑仕事をしながら、時々空を眺め、スマホで写真を撮っています。(2020.9.11 藤沢市用田にて)