シティ・ウォッチ・スクエア

風に吹かれ、波の音を聞き、土に触れ、地域の環境を知り、未来を考える

TEL.050-5586-0381

〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-14

災害・防災

災害の時代を考える・参考になる資料

近年、日本列島は多様な形態の自然災害に見舞われています。この時代を考えるために参考となる資料をリンクします。相原会員からの情報です。

寛保2年災害をもたらした台風の進路と天候の復元

コラム65 夜間瀬川土砂災害史191202

イチョウの塩風害(その3)(10月21日投稿)

今日は、日本列島全体が高気圧に覆われ、少し暑さを感じつほどの良い天候でした。藤沢市にある天嶽院近くの公園内(天嶽院下公園:住宅街の小さな公園、海岸より約5.0㌔)と量販店オリンピック前の街路樹のイチョウの状態です。

天嶽院下公園:西側から

同上:南西側から

同上:南側から 天嶽院下公園は小さな公園でイチョウはこの1本のみ

オリンピック前の街路のイチョウ:西側から撮影。塩風害の茶色と一部紅葉が進んだ黄色、塩風害を受けていない北側の緑、3色になっているように見えます。

イチョウの塩風害(その2)

14日(日曜)にある目的地までの移動中にイチョウの状態を写真にとりましたので、報告します。3か所です。(1)長久保公園植物園内、(2)藤沢市石川:セブンイレブン藤沢石川店角交差点付近、湘南台駅から西へ約2.5㌔、(3)妙福寺境内:藤沢市打戻2584。

(1)右側が海側:海岸線より約1.8㌔

(2)左側が海側:海岸線より約10.5

(3)右側が海側:海岸線より約11㌔

 

イチョウの潮風害・塩害写真(片瀬)

10月11日、曇天、8時ころの庭のイチョウの落葉状態です。南風(台風24号の卓越風向)に曝された側は落葉しています。北側は緑の葉が付いています。海岸から約800mで風当たりの良い場所です。写真はどれも同じ樹木です。

追伸:10月14日、晴天、15時ころに撮影した写真に差し替えました。マツ(画面左方向が海)は全く健在です。

塩害(植物被害) のカテゴリーを作成しました(10月10日記事)

先の台風で、植物の塩害が広範囲で発生しました。この季節ではまだ緑色が残っているのが普通ですが、イチョウの落葉など見事に落葉しています(藤沢市内)。身近に見られる植物の塩害の写真をお寄せ下さい。投稿時に選択するカテゴリーに「塩害(植物被害)」を設けました。はじめて投稿する方で投稿方法が不明な方は、HPのメニューバー、会員用、投稿方法から、パスワードを使って検索してください。丸田会員が結果のとりまとめを行います。

台風24号 近隣台風被害(10月1日投稿)

9月30日夜から10月1日未明にかけ、台風24号が一気に駆け抜けました。藤沢市内では、停電が発生しまだ回復していません。近隣では、松の高木(保存樹木)が根こそぎ倒れ、電柱が傾きました。松が倒れ掛かった側の一帯で停電となりました。どの地域も風による被害が激しかったことがわかります。藤沢AWSでは、これまでの最高風速秒速26.1㍍を記録しました。

新規 Microsoft Word 文書

ふじさわ環境フェアー その3 (11月29日)

12月9日(土)に藤沢市民会館で開催されるふじさわ環境フェアーに参加します(会員の方へ:環境フェアの詳細は、HPの会員用・会議イベント情報をご覧ください)。今年は51団体が出展します。毎年来場者は3000人ほどです。

私たちが出展する内容は、雨量計と風速計の実物を展示し、実際に動かしながらどのように測定するかを知ってもらいます。また、最近の豪雨による災害の実態をパネルで説明し、防災意識を高めてもらいます。このほか、日本の平均降水量を水柱モデルで示すなど、身近に気象現象を感じてもらいます。皆様のご来場をお待ちしています。