近年、日本列島は多様な形態の自然災害に見舞われています。この時代を考えるために参考となる資料をリンクします。相原会員からの情報です。
TEL.050-5586-0381
〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-14
近年、日本列島は多様な形態の自然災害に見舞われています。この時代を考えるために参考となる資料をリンクします。相原会員からの情報です。
先の台風で、植物の塩害が広範囲で発生しました。この季節ではまだ緑色が残っているのが普通ですが、イチョウの落葉など見事に落葉しています(藤沢市内)。身近に見られる植物の塩害の写真をお寄せ下さい。投稿時に選択するカテゴリーに「塩害(植物被害)」を設けました。はじめて投稿する方で投稿方法が不明な方は、HPのメニューバー、会員用、投稿方法から、パスワードを使って検索してください。丸田会員が結果のとりまとめを行います。
9月30日夜から10月1日未明にかけ、台風24号が一気に駆け抜けました。藤沢市内では、停電が発生しまだ回復していません。近隣では、松の高木(保存樹木)が根こそぎ倒れ、電柱が傾きました。松が倒れ掛かった側の一帯で停電となりました。どの地域も風による被害が激しかったことがわかります。藤沢AWSでは、これまでの最高風速秒速26.1㍍を記録しました。
3月17日に、「気候変動シンポジウム・激変する地球と災害リスク」が横浜国大で開催されます。日本地質学会関東支部が主催です。
開催案内はこちらです。→ 横国シンポ20180317案内.pdf
12月9日(土)に藤沢市民会館で開催されるふじさわ環境フェアーに参加します(会員の方へ:環境フェアの詳細は、HPの会員用・会議イベント情報をご覧ください)。今年は51団体が出展します。毎年来場者は3000人ほどです。
私たちが出展する内容は、雨量計と風速計の実物を展示し、実際に動かしながらどのように測定するかを知ってもらいます。また、最近の豪雨による災害の実態をパネルで説明し、防災意識を高めてもらいます。このほか、日本の平均降水量を水柱モデルで示すなど、身近に気象現象を感じてもらいます。皆様のご来場をお待ちしています。